新生児用に買って役立ったものまとめ

赤ちゃんには何が必要なの?

赤ちゃんが生まれるとわかっても、実際にどんな生活が待っているのかイメージがわきますか?自分は全然イメージできなくて、何が必要なのかわかりませんでした。

そこで今回は新生児用に購入して役立ったものについてまとめようと思います。

ちなみに新生児は赤ちゃんの中でも生後28日までの赤ちゃんのことを指す言葉です。本当に最初の時期ですね。

新生児に必要なもの

まず一般的に新生児に必要なものから見ていきます。新生児が着るものや、オムツ替えに使うもの、お風呂に使うものがあります。

  • 短肌着
  • 長肌着
  • ドレスカバーオール
  • ガーゼ
  • 帽子
  • 靴下
  • オムツ
  • オムツ用ゴミ箱
  • おしりふき
  • バスタオル
  • ベビーバス
  • 赤ちゃん用シャンプー
  • 赤ちゃん用洗剤、柔軟剤

肌着は温度によって短いものと長いものの枚数は決めます。サイズは50で良いのではないでしょうか?ただ50を着ている時期は最初の1ヶ月から2か月くらいです。すぐに大きくなります。1人目の子供はミルクを拒まずに飲み続け、3ヶ月で9kgくらいになってしまったので、ウエストに合わせると80くらいになってしまいました。ドレスカバーオールは新しく買いましたが、肌着は親戚のおさがりを使ったりしました。

ガーゼはミルクをこぼしたときにも、沐浴のときにも使います。

帽子と靴下は退院の時や外出時に寒ければ使うイメージです。新生児はあまり外に出ないので暖かい時期に生まれた赤ちゃんには必要ないかもしれないです。

オムツとオムツ用ゴミ箱、おしりふきはオムツ替えに使います。

バスタオルとベビーバス、赤ちゃん用シャンプー、それとガーゼで沐浴はやっています。

毎日の洗濯は赤ちゃん用洗剤と柔軟剤でやっています。大人の分も一緒に回しています。

新生児用に買って役立ったもの

なくてもなんとかなるけど、買ってみたら便利だったものを書いていきます。

  • 調乳ポッド
  • ベビースケール
  • おやすみたまご
  • ベビーベッド
  • 授乳用クッション
  • おしりふき温め器
  • スプレー
  • 人をダメにするソファ

調乳ポッドは夜にミルクを作るときに、寝ぼけながらお湯を沸かす必要がないのであると楽です。ボトルウォーマーとどっちがよいか悩み、新生児の時期は粉ミルクの飲む量が定まらないと思ったので今は調乳ポッドを使っています。

ベビースケールは授乳量がわからないという理由でレンタルしています。1ヶ月のレンタルですが、最初の2週間くらいはフル稼働してその後は使っていないので、レンタル期間が満了したら返します。

おやすみたまごを使うと寝てくれる可能性が高まったので、使っています。赤ちゃんの形に合わせて沈み、反発があまりしない分、熱はこもりやすいので暑い時期は注意です。

ベビーベッドはなくてもお布団に寝かせるとかできると思いますが、あると赤ちゃんが泣いたときに歩いていってそのまま抱っこしやすいので便利です。赤ちゃん関連のものをまとめて置いておけるのも良いところです。

授乳用のクッションは授乳や赤ちゃんのミルクのときに使うだけでなく、鼻水が出たりして寝にくいときに軽く頭をのせたりするのに使えます。ただ、本来の使い方ではないと思うので、頭をのせるときには落ちてないか見ておいてくださいね。

おしりふき温め器は、おしりふきを温めてくれるすぐれものです。寒い時期に生まれた赤ちゃんには役立つと思います。

スプレーは100均とかで売っているもので、水を霧吹き状にして出すために用意しました。大量にウンチが出てしまったときなど、毎度お風呂やシャワーも大変ですが、おしりふきでゴシゴシすると肌が荒れてしまうので、使っています。

人をダメにするソファはどうしても寝ないときに大人が入ってその上に子供をのせて、2人とも楽な態勢で休むのに使っています。以前無印で買いました。

まとめ

新生児用に買ってよかったと思うものについてまとめました。

赤ちゃんの生まれる時期の温度によって要否が決まったり、おやすみたまごや授乳用クッションのように別になくても赤ちゃんは育つものもありますが、使ってみて役立ったので記載しました。個人的には1人目の時には使ってなかったのですが、2人目の時に調乳ポッドを買って使い始め、あってよかったと思うものでした。

新生児の時間は1ヶ月弱なので短いですが、子育ての本当に最初で親にとっても慣れないことが多く、ストレスが発生しやすい時期です。

便利なものを使うことによって少しでもストレスが少ない状態で子育てできれば良いなと思います。

子育てに関する家事って?

家事が原因で衝突したくない

世の中の多くの人は怒られたくないし、パートナーを怒らせたくないと思ってるはずです。

では何故、家事が原因で家庭内の衝突が起きるのでしょうか?おそらくパートナーから期待されている内容と自分が実現している内容に差があるからです。

各家庭によっていろんな形があるとは思うので、今回は子供に関する家事はどんなものがあるのか、だいたいどんな風に行われているものなのか書いていきます。

子育てに関する家事

家事というと料理や洗濯が浮かびますが、子育てに関連する家事として毎日のようにやることをリストアップしてみました。子供の年齢は0歳から2歳までを想定しています。

  • 料理の買い物
  • 料理
  • ご飯を食べる、食べさせる
  • 食器洗い
  • 風呂掃除
  • 風呂
  • オムツ替え、着替え
  • 洗濯
  • 歯磨き
  • 寝かしつけ
  • 子供と遊ぶ
  • 登園、降園

子供と遊ぶのは家事に含めるのか、ということは疑問がありますが入れておきます。

家事についてパートナーから怒られないようにするには、これらの項目を指示がなくとも自発的に動いてできるようになるのがゴールです。最初から完璧にできる人はいないので、1つずつ習得すればよいと思います。

これから各項目ではどんなことをやっているのか見ていきます。

ご飯に関連すること

子供がご飯を食べる前後にもやることがあります。

  • 料理の買い物
  • 料理
  • ご飯を食べる、食べさせる
  • 食器洗い

ご飯自体は生まれたばかりの子供はミルクに、離乳食の子は離乳食に置き換えて考えてください。また、生後の時期によって食べられる食材はパルシステムのサイトがわかりやすかったので載せておきます。

離乳食OK食材~選び方早見表~|パルシステムの育児情報サイト~子育て123~

 

  • 料理の買い物

ミルクの時期に必要なのは粉ミルクか液体ミルクなので、負担は少ないと思います。離乳食になると食材を買う必要が出てきます。粉ミルクであれば2,3週に1回買えば間に合います。定期便みたいなサービスを使っても良いかもしれませんね。

離乳食は子供の月齢によって食べられる食材も変わるので、食べて良いか確認しながら作るご飯にあわせて買う必要があります。

  • 料理

ミルクはお湯で溶かして冷ませば良いです。

離乳食は10倍粥から始めて、徐々に慣らしていく必要があります。食べるメニューを考える必要があるので、結構大変です。親の食事が薄味で栄養バランスが整っていれば、親の料理を薄くすれば良いらしいのですが、そんな素敵な家庭ではなかったので、野菜を細かく切って茹でて小分けにして冷凍するとかしていました。また、アレルギーが出ないかどうか確認する必要があるので、食材表を見てメモしておくと良いと思います。

ちなみに、時間をかけて作った離乳食がこぼれたり、投げられたり、吐かれたりすると精神的なショックも発生するので、可能な範囲でベビーフードを使うことをおすすめします。プロが作っているので安全だと思っています。

  • ご飯を食べる、食べさせる

ミルクは飲ませてあげましょう。

離乳食は最初は自分では食べられないので、スプーンに小さくよそって食べさせてあげます。成長するにつれて手づかみになり、スプーンを使うようになっていきます。子供と一緒に親も食べれそうなら食べると良いと思います。親が食べているところを子供も見ていて、ご飯食べるのは楽しいことだと思ってくれればご飯の時間が楽になります。

ちなみに子供がこぼさずに食べるのは不可能だと思ってください。落として怒ったり嘆いたりするよりも、周りに食材が飛んでも大丈夫なようにシートを敷いておいたり、汚れても問題ない服装で食卓に着いた方がよいと思います。

  • 食器洗い

 だいたい子供はご飯を残すので、その残り物を食べるなり捨てるなりして、親の食器と一緒に洗います。最初は子供用だけ食器用洗剤とスポンジを別のものを使って洗っていましたが、2人目の子供は面倒なこともあってやめてしまいました。ちゃんと洗い流せば問題ないです。

食洗器も導入したので、食器洗いは楽になりました。時間が取りにくい人は考えてみてください。

お風呂に関すること

お風呂は入る前に洗う必要があるので、関連することは大きく2つです。

  • 風呂掃除
  • 風呂

風呂掃除は沐浴の時期には必要ないと思います。ベビーバスを毎度乾かしてそれで終わっています。沐浴が終わってからはお風呂に入るので、浴槽と洗い場を洗います。親だけであればあまり気にならない洗い場の床も子供は触るので、浴槽だけ洗うだけではなくなりました。

お風呂は沐浴の時期はベビーバスに足から入れて、顔をガーゼで拭き、頭を洗い、腕、お腹と洗い、足と背中を洗います。背中を洗うときは胸のあたりを支えながらやります。耳にお湯が入らないように注意しましょう。沐浴は育児やってる感が出て自己満足に浸れると勝手に思っています。

風呂場に入ってお風呂が入れるようになったら、洗い場で洗って、浴槽に入ります。頭を洗う時には、最初は丁寧に手桶で少なめのお湯をかけていましたが、耳を抑えて入らないようにすればシャワーで洗っても子供は慣れていきました。浴槽には39℃くらいで湯量を少なめにしてお湯を張っておくと両手で抱っこして入ったときに親も転びにくく、赤ちゃんにとって熱すぎることもないので良いです。

着替えに関すること

育児に関する家事で真っ先に浮かぶことかもしれないオムツ替えが出てきました。これはできるとパートナーが楽になります。

  • オムツ替え、着替え
  • 洗濯

赤ちゃんが泣くときの半分くらいはオムツを替えて欲しいタイミングです。

テープタイプのオムツを替えるときには新しいオムツを下に敷いて、履いているオムツのテープをはがし、ウンチの場合はおしりふきで拭いてから外して丸めます。そして下に敷いたオムツのテープを留めて、丸めたオムツを捨てます。

パンツタイプのオムツであればウンチが出ているかどうかを確認したうえで、脱がして必要に応じておしりを拭き、履き替えます。ウンチの量が多いときにはシャワーで流してしまうのも手です。

おしっことウンチの量が多かったり、汗をかいたりしていると着替えも必要になるので、新しい服を用意して替えてあげましょう。

また、脱いだ服の洗濯も必要になります。場合によっては事前に手洗いをした方がよいかもしれません。面倒ですが、おしっこやウンチが漏れるのは不可避なので、買い替えるのが嫌であれば洗いましょう。

洗濯に関しては衣服を入れれば乾燥までやってくれる洗濯機が売っているのでお薦めです。

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睡眠に関すること

子供はよく寝ます。でもすぐに寝てくれるとは限りません。寝かしつけができるとパートナーの睡眠時間が確保しやすくなるので、イライラが減りやすいです。子供の睡眠に関しては以下の2つをやる必要があります。

  • 歯磨き
  • 寝かしつけ

歯磨きは歯が生え始めたら始めましょう。最初は指にはめるタイプのものがあるのでそれから始めると良いそうです。1人目の時に放置していて、区の検診で教わって初めて知りました。口の中に親の指や歯ブラシといった異物が入ってくるので嫌がる子供もいます。子供が泣いている中、口を開けて歯磨きをするのは疲れます。1人目の子供は歯磨きが嫌いなので、「シャカシャカするよー」と言うと逃げます。捕まえて寝かせて、馬乗りになってやっています。機嫌がよいとゴロンとしてくれて、アーと開けてくれます。指にはめて磨くやつをやってるときに噛まれることもあります、痛いです。頑張りましょう。

寝かしつけは寝かせる、というよりも子供が寝ない原因をなくす、というイメージです。新生児の間の寝かしつけについてはは以下の記事に書いています。

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首が座って動くようになってからは子供の体力がなくなるタイミングをどう夜にもっていくかを考えていました。昼や夕方に寝てしまうと夜長く寝なかったりするので、遊んで、ご飯食べて、お風呂入って、という必要なことのタイミングを考えると良いと思います。

 

その他

遊ぶことと、保育園に連れていったり一緒に帰ってくることはどのカテゴリなのかわからなかったので、今から書いていきます。

  • 子供と遊ぶ
  • 登園、降園

子供と遊ぶときには、子供が楽しく過ごせて、なおかつ体力を消費してくれるようにします。ハイハイするようになったらできるだけハイハイしてもらったり、歩けるようになったら歩いてもらったりすると良いと思います。子供は褒めてもらうのが好きなので、できたことを伝えると喜んでモチベーションになるようです。祖母が来たときに子供が嬉しそうにしているのは「歩けるのすごいね!」「こんなことができるようになったの!?」と言われて誇らしげにしているからだと思います。子供ができることを喜び、それを伝えると能動的に動いて結果として体力使ってくれると思います。経験上、子供と遊んでいると親も疲れます。疲れているときに子供だけで遊んでくれ、と思っていると体力が余って夜寝てくれなかったりします。頑張りましょう。

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最後に保育園に行っている場合に発生する登園と降園も書きました。抱っこ紐、ベビーカー、自転車、電車といった手段で子供を保育園に連れていきます。行きたがらないこともあるので、半ば力づくで連れていきます。逆にあっさり行ってくれると嬉しいような悲しいような気分になります。行きたがらないときには抱っこしてあげたり、ハグしたり、おもちゃを一緒に手に取ったりして気を逸らしながら保育園に向かい、着いてからは先生たちにお願いします。

 

まとめ

子育てに関する家事について書いてきました。

子供が生まれて初めて夫婦はパパとママになります。パパにとってもママにとっても子供にとっても初めてのことの連続です。

最初からできる人はいません。自分もパパになるまではこんなに多くをやらなくてはならないとは知りませんでしたし、できないことだらけでした。でもやってみなければできるようにはなりません。

子育てをしながら成長したいですね。

家にある0〜1歳児向け遊具まとめ

時期にあったおもちゃを渡したい

子供が生まれると成長に合わせて色んなことをやって欲しいなと感じます。その時々にあったおもちゃで遊んで学んでくれたら嬉しいです。

ただ、いつどんなおもちゃを渡すべきなのかわからないことも多かったので、今回は子供がどんなおもちゃで遊んでいるかを書いていきます。

注意

メーカーの対象年齢では0歳児や1歳児が含まれていない場合もあります。親戚のお下がり等で現在家にあるものが含まれているためです。実際に遊ぶときには、対象年齢を確認のうえ、安全に考慮してご使用ください。

遊具の探し方

いつどんなおもちゃを与えるべきかは最初はよくわかりませんでした。そんな時に主な情報収集の方法として使っていたのは以下になります。

  • 児童館に行って聞く、見る、遊んでみる
  • 保育園で遊んでいるものを聞く
  • 先輩パパママに聞く
  • トイザラスとかで聞く
  • ネットで調べる

できるだけ実際に子供が遊んだ際の状況をわかるようにしてから遊具は買いたいと思っていたので、児童館に行って遊ばせてみることが多かったです。逆に児童館に行って遊べるから家にわざわざ置かなくて良いや、と思うこともありました。

あとは、既に子供を育てた経験のある方に聞くことが多かったです。「いつから何を使うか」と一緒に「いつまで使ったか」も聞けるのはありがたかったです。

ここから時期にあわせて子供が使っていた遊具について見ていきます。

0ヶ月〜6ヶ月くらいの子供向け遊具

まだ赤ちゃんがあまり動かないので、仰向けで寝ている状態で使えるものを用意しました。

  • メリー
  • 寝転がって遊ぶジム

メリーはどれくらいの期間使うのかわからなかったので、2ヶ月レンタルした後、買い取る形で購入しました。ベビーベッドにつけて使った後、単体で立ててクルクル回っている人形を掴んで外して遊んでました。

ジムは寝転がったままでも見えたり触ったりできるようにと考えました。

どちらもハイハイし始めた後まで、生後9ヶ月くらいまでは頻繁に遊んでました。

6ヶ月〜12ヶ月くらいの子供向け遊具

だんだん動くようになり始め、手が使えるようになってきた頃なので、触ると反応するものが多くなりました。何でも口に入れるのでサイズ大きめのものが多いです。

  • 歯固め
  • 型はめパズル
  • 音が鳴るやつ
  • ベビーカー用ハンドル
  • 絵本

歯固めは気に入るものを選べばよいと思います。回ったりするものもあったので、口に入れなくても楽しんでいました。離乳食が始まるとあまり使わなくなった気がします。

型はめパズルは色んな材質、形のものがありますが、出産祝いでもらったやつを使っていました。18ヶ月くらいまで遊んでいました。最初の方に入らなかった型が入るようになるのは成長を感じます。

音が鳴るやつは、遊具自体の名前がわからないのですが、六角形でいろいろな遊び方ができるやつも家に用意して置いておきました。ハイハイからつかまり立ちくらいの3ヶ月間くらいは使ってくれました。あと、R-1みたいな小さいペットボトルの中にビーズを入れて、振ったら音が鳴るようなおもちゃも自作して渡しました。うるさいけど楽しそうに振ってました。

ベビーカー用のハンドルは自分が運転している感覚が持てないのか、ウケが良くなくて、あまり活用されませんでした。

絵本は寝る前に読み聞かせていました。

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12ヶ月〜18ヶ月くらいの子供向け遊具

歩き始めたのと保育園に行き始めたので、好きなものを聞きつつ、家の中でも頭や体を使うものを増やそうと思いました。

  • ジャングルジム
  • 歩くワニ
  • ブロック
  • ピアノ

ジャングルジムは先輩パパに薦められて買いました。3人とも男の子のパパで、上は小学生とかになって3人とも乗っても平気だし壊れないと言われて、それなら良いかと思い購入しました。年齢に合わせて変形できるので5歳くらいまでは置いておく予定です。ジャングルジムにすべり台がついているので、公園に行ってもすべり台は好きです。2歳時点までは遊び続けています。

歩くワニは最初は投げてましたが、次第に引いて遊べるようになりました。そんなに長い期間は遊んでないし、ハマる、という感じでもなかったです。

ブロックは最初は積み上げるだけだったのが、どんどん成長するにつれて色んな形のものを作るようになりました。2歳時点まではずっと遊び続けています。

ピアノは弾いてないですが、ボタンを押すと入っている曲が流れるので、「むすんでひらいて」「おもちゃのチャチャチャ」とかを流して歌っています。2歳時点ではまだ使っています。

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18ヶ月〜24ヶ月くらいの子供向け遊具

安定して歩けるようになってきて、徐々に走り出すくらいの時期です。工作系もやるようになるかと思い用意しました。

  • BRIO
  • D-bike
  • トランポリン

BRIOの電車は最初は組み立てられなかったのが、段々と線路がつながるようになってきて毎日のように遊んでいました。2歳時点まではずっと遊び続けています。

D-bikeは最初はまっすぐしか進めなかったのが、ハンドルをうまく使って曲がるようになったのがこの頃です。2歳時点まではずっと遊び続けています。

トランポリンは大人もやれるようなものを買いましたが、まだうまくジャンプできていないです。

購入しなかった遊具

家にある遊具について見てきましたが、購入を見送った遊具についても書いておきます。

  • ジャンパルー

ジャンパルーは遊んでくれたら体力も使いそうだし良いな、と思ったので児童館で試しに遊んでもらったのですが、全く興味を持ってくれなかったので購入見送りとなりました。買う前に試しておいて良かったと思ったおもちゃでした。

まとめ

子供向けの遊具を時期別にみてきました。

生まれてから半年くらいは動きもしないのですが、寝返り、ハイハイ、つかまり立ちとどんどん動くようになり、できることも増えていきます。短い期間しか遊ばないものもあれば、半年以上に渡って遊んでくれるものもあります。

子供によって好みのおもちゃも違うようなので、できれば事前に試してから合うものが購入できると良いですね。

逆に事前に試せないような場合、プレゼントで渡す場合などを考えると、出産祝いに「歯がため」は個人的におすすめです。もう少し大きくなった子供向けに送る場合には「型はめパズル」や「絵本」が良いのではないでしょうか?どれも場所はあまり取らないし、多くあっても困らないですし、おすすめです。

これからも子供が楽しんで遊べるおもちゃが手に入ると良いなと思います。

子供をもつと夫婦に何が起こるか

 

出産後も関係が良好な夫婦とは?

新卒の時、飲み会で偉い人2人と同期と4人のテーブルになったことがありました。

グローバルに働きたい、みたいな話から留学の話になり、子供を留学に行かせるかの話になりました。その日は仕事の話をするでもなく、結婚と子育ての話をしていました。

偉い人は2人とも既婚者で子供がいる方々でした。離婚していないので、それぞれの夫婦の形を持っていたのだろうと思います。その時に聞いた話と薦められた本について書いていきます。

 

結婚すると何が変わる?

新卒で結婚のイメージも子育てのイメージもなかったので、「ぶっちゃけ結婚ってどうなんですか?」という質問をしたところ、「結婚による変化はあまり感じなかったが、子供ができて変わった」という回答が返ってきました。

 

結婚したら自由にできるお金が減ったり、自由な時間が減ったりすると思っていたので、あまり変わらなかったという回答に驚いたことを覚えています。

それまでの自分は結婚すると同じ家に住んで、財布は1つになり、共通の時間を多く過ごすために個人の時間はなくなっていく、というぼんやりとした考えだったので、必ずしもそうではないのだなと感じました。

 

その後、同棲をしてから結婚したのですが、同棲を始めたときには、家に帰ると自分ではない人がいる違和感を持ちました。でも好きなタイミングで飲み会にも行けるし、財布も別にしていたので、特に問題を感じることもありませんでした。

偉い人が言っていたように、自分の場合も結婚してもあまりそれまでの生活から差はありませんでした。

 

子供が生まれると何が変わる?

子供が生まれてからの変化はどんなものですか?と聞いたところ、

物事の優先順位が変わるし、使える時間も変わるし、日常が変わる、と言われました。

全然リアルな想像ができないなあ、と思っていたところ、

「子供をもつと夫婦に何が起こるか、って本があるから読んでみると良いよ」

と言われました。

その場でamazonでポチっと購入し、どんな本なんですか?

と聞くと、結婚したカップルのその後を追った研究をまとめた本とのことで、結婚後も仲が良い夫婦とそうでない夫婦の差がどこから生じるのかという調査だから、結婚を考えている人でも読んで役立つと思うよ、と言われました。

その本は結婚をまだ考えておらず、同棲もしていない状態で読みましたが、示唆に富んだ内容が書かれていました。

 

薦めてくださった方がその時に話していたのは、子供ができて今までとおり生活していたら、「なんで私は外で働いて家でも働き続けなきゃいけないの?」と奥様から言われたそうで、「確かに」となったそうです。そこで子供ができて家庭がうまく回っている例を調べていて本に行きついたとのことでした。

 

本の内容について

届いた本を読みました。

出産を機に仲が良くなる夫婦、あまり変化がない夫婦、仲が悪くなる夫婦があります。それらの違いは建設的な議論ができるかどうかによってもたらされる、という内容が書かれていました。

「議論」というと大層な響きですが「話し合い」と考えれば良いと思います。「建設的な」というのは「問題を解決するための」と理解しています。

  • 仲が良くなる夫婦は話し合う
  • 変化がない夫婦は我慢する
  • 悪化する夫婦は貶す

お互いに愛情と敬意を持ったうえで話し合いをして、起こっていることを乗り越えている夫婦は出産、子育てをしていても仲が良くなっているそうです。

 

本には他にも面白いことが書いてあって、

喧嘩の原因は以下の5つが多いとか

  • 家事分担
  • 金銭
  • 仕事
  • 2人の関係(おかしくなった責任はどちらにあるのか)
  • 社会生活(外出の回数等)

男女の考え方の違いとか

  • 女性は家事全体の40%を男性に負担して欲しいと考えている
  • 男性は家事全体の20%を負担すれば十分と考えている

往々にして男性は自分の父の時代よりも家事をやっているのに妻からは認められずに苦闘する、とか書いてありました。男性目線で読んでいるので、これらを反面教師にすれば良いのか、と思いながら読みました。

 

まとめ 

子供をもつと夫婦に何が起こるか、という本と、新卒の時の偉い人たち(先輩パパ)の話について書きました。

結婚、出産後に仲が良くなる夫婦は、お互いに愛情と敬意をもって、話し合いを重ねていることが多いようです。この本を読むと、子供が生まれるとどんなことが起こるのか、どういうことで夫婦にすれ違いが生じやすいのかがわかるので良いと思います。

 

ちなみに新卒で入った会社はコンサルだったのですが、その方は夫婦間で家事についてブレークダウンして、各内容についてゴールを設けて進捗管理のようなことをしていると言っていました。

例えば「洗濯やっておいて」の場合、細かく分けると、

  • 衣服を洗濯機に入れて終わり
  • 洗濯機から出して干して終わり
  • 干したものを回収して終わり
  • 回収したものを畳んで終わり
  • 畳んだものをしまって終わり

と異なるゴールがありうると言われました。家庭内でもそんな細かいことやるなんて、と当時は思ったことを覚えています。

 

でも、結婚、出産を経て子育てをしている今は、「掃除しよう」と言っても次には「どこまでやる?」と2人で話して、「今日はリビングの床を掃除機と拭き掃除しよう」といったように細かくゴール設定しています。

面倒なことやってるな、と思っていたことはすれ違いを生まないための方法の1つだったのかもしれない、と今では思っています。

今のところ仲良くやれていると思っているので、お薦めの1冊です。

 

赤ちゃんに寝てもらうためにやっていること

睡眠時間を確保したい

生まれたての赤ちゃんは眠りの間隔が短いですよね。生まれてから2,3ヶ月、特に最初の1ヶ月なんかは親は睡眠不足になりがちだと思います。今回は2人の子供の寝かしつけの経験から、赤ちゃんに寝てもらい親が寝るためにやってみたことを書いていきたいと思います。

赤ちゃんが寝ない原因

まず赤ちゃんが寝ない原因について考えてみました。だいたい以下の理由になると思います。

  • 暑い寒い
  • おしっこが出た
  • うんちが出た
  • お腹がすいている
  • お腹が張っている(うんちが出ない)
  • 寝心地が悪い
  • 抱っこして欲しい

抱っこを除けば大人でも寝にくい原因になりますね。赤ちゃんが泣く理由の大半も上記と同じになるかと思います。これらの原因をなくしていけば基本的に赤ちゃんは寝ます。

できるだけ大人が長く眠るためには赤ちゃんが早く寝つけると良いので、そのためにやったことを見ていきます。

1人目の子供にやったこと

寝ない原因をなくしていくことはもちろんなのですが、1人目の子供に対しての基本的な対応は、以下の感じでした。

  • 泣いたらすぐ抱っこする
  • 眠ってからもしばらく抱っこする
  • ベビーベッドにバスタオルを敷いて寝かせる

1人目の子供は泣いたらすぐにかけつけて抱っこしていました。初めての子供なので何が原因で泣いているのかも、そのまま泣かせていて大丈夫なのかもわからず、

泣いている = 悪

という固定観念を持って動いていました。

目を閉じて腕がダラッとする等、眠ったタイミングでベッドに寝かしつけていましたが、そこで起きてしまうことも多く、結局ずっと抱っこしていることも多々ありました。そのため、眠ってからもベッドに寝かしつけるのを諦めて抱っこし続けたこともあります。

子供は定期的に3時間おきに起きましたし、ミルクを飲んでオムツを変えて寝かしつけ、大人はその後の片付けをしてから眠りに着くなどすると1.5時間くらいしか眠れないサイクルが続きました。

結果的に大人の睡眠時間はあまり確保できませんでした。

後から振り返ると子供も泣けばすぐに抱っこしてもらえるので、少しでも機嫌が悪くなると泣いていたのかな、とも思ったりします。

ちなみに粉ミルクの種類は「はいはい」を使っていました。

2人目の子供にやったこと

1人目の子供の時に全然寝れなかった印象が強かったので、2人目に対しては少し対応が変わりました。

  • 泣いたらできるだけすぐに行く
  • 眠ったらベッドに寝かせる
  • おやすみたまご、授乳枕も使って寝かせる

まず子供が泣いたらかけつける、ということが減りました。1人目を育てるうちに泣き声の深刻度の違いがわかるようになりましたし、子供2人を親2人で見ているので、1人目を見ていると2人目の子供が泣いても即座に動けないためです。

2人目の子供も眠ったらベビーベッドに寝かしつけていました。1人目の子供の時と違い、2人目にはバスタオルだけではなくおやすみたまごや授乳枕を使って眠ってもらうようにしました。

これらが効いたのか、2人目の子供は4時間ほど寝てくれることもあり、寝かしつけにかかる時間が減ったので親の睡眠時間も2.5時間は確保できるようになりました。

また、粉ミルクは「アイクレオ」「ほほえみ」「はいはい」を試しました。「ほほえみ」だと少し寝てくれる時間が長い気がしました。

まとめ

赤ちゃんに寝てもらう方法について考えました。

個人差が大きいので、全員に効くものではないと思いますし、1人目の時に泣いてもすぐ動かないメンタルがあったかと言われるとありません。

でも睡眠不足は生活の色んな場面で悪影響を及ぼすので、できれば改善したいです。

赤ちゃんが寝ないことで悩んでいるのであれば、寝ない原因をなくしたうえで、以下を試してはいかがでしょうか?

  • 赤ちゃんが泣いてもちょっと待つ
  • 粉ミルクの種類を変える
  • おやすみたまご等のグッズを使う

子供が生まれたら行う手続きリスト

子供が生まれた後にやらないといけないことはけっこうあります。放っておくと子供の戸籍がない、なんてことも最悪ありえるかもしれません。子供の戸籍情報を登録するために、児童手当をもらうために、保険証医療証を得るために、扶養に入れるために必要なことを確認していきます。

1ヶ月以内にやったばかりなので、これだけやっておけばひとまずは大丈夫です。

 

子供が生まれた際の手続きリスト

役所に出生届を提出するのは2週間以内と決まっているので、出産後数日して退院したら役所に行きましょう。生まれたての赤ちゃんの面倒を見るのは多くの場合は出産者だと思うので、夫が行くのが良いかもしれません。

出生届に書いてあるのですが、出生届を提出するのは両親か、署名済みであれば親族か、その他の方でも良いみたいです。

 

やることのリストとしては以下になります。

  1. 病院で出生届をもらう
  2. 役所に出生届を提出する
  3. 住民票をもらう(会社提出用)
  4. 役所で児童手当の手続きする
  5. 役所で医療証の手続きをする
  6. 会社に保険証と扶養追加に必要な書類を提出する
  7. 保険証を受け取る
  8. 役所に保険証のコピーを提出する
  9. 医療証を受け取る

 

1つずつ見ていきます。

 

病院で出生届をもらう

病院で出産をしたのでこのような記載をしていますが、診療所等でももらえると思います。

子供が生まれたら病院が子供の生年月日や性別を記載した出生証明書と一緒になった出生届をくれます。

必要な部分を埋めておきます。ここで書いた名前が子供の名前として正式に登録されます。

提出する内容としてはこんな感じです。

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役所に出生届を提出する

市区町村の役所に出生届を提出します。内容を確認していただいたうえで不備がなければ登録してもらえます。氏名で使用可能な漢字かどうか、旧字体を使用するかどうか等の確認が入ります。

基本的にはまだ提出して待っていれば終わります。

 

住民票をもらう(会社提出用)

会社の扶養追加のために子供のマイナンバーを証明する必要があったので、住民票を取得しました。

会社によっては不要かもしれません。

住民票は世帯全員のマイナンバーの記載あり、続柄の記載あり、本籍地の記載なし、で作成してもらったと思います。マイナンバーは通知カードが届くまで2週間程度時間がかかるので、1通300円くらいかかると思いますが住民票で取得しておくとすぐにわかります。

 

役所で児童手当の手続きする

子供が15歳になるまでは補助金がもらえます。銀行に振り込まれるので、口座の登録等を行います。

2人目以降の場合には、子供の人数が変わったという変更手続きを行います。

 

今回は2人目だったので不要でしたが、1人目の場合は銀行口座がわかる通帳やカードと、親の健康保険証、マイナンバーがわかる書類を持参する必要があります。

児童手当の申請は両親のうち所得が高い人が行うべきなようです。

 

役所で医療証の手続きをする

医療証の発行のためには保険証が必要になりますが、保険証は会社員の場合、会社の保険組合から発行してもらう必要があります。

そのため、出生届を提出しにいくタイミングでは手元にないと思われます。

出生届を提出した日には役所で保険証のコピーを後日送付するよう封筒等がもらえるはずなので、保険証が手元に届き次第、コピーを取って送ってください。

 

会社に保険証と扶養追加に必要な書類を提出する

これは会社によると思います。今の会社はSmartHRを使っていたので、そこに新しく生まれた子供を追加してマイナンバーが記載された住民票をアップロードすれば終わりでした。

必要書類はマイナンバー付の住民票のみですね。

 

保険証を受け取る

会社の手続が終わり、保険組合から保険証が発行されると会社から送られてきます。

書留かどうか等は会社次第だと思われます。

 

役所に保険証のコピーを提出する

受け取った保険証のコピーを取り、役所でもらった封筒を使って返送します。

ラグビーW杯の特別な切手があるのでどうですか?と郵便局の人に言われたことが印象に残っています。切手は84円でした。

 

医療証を受け取る

役所に健康保険証のコピーを送ったあと、しばらくすると医療証が送られてくるはずです。1週間以上は経っているのですがまだ受け取れていないのでここだけ未確定です。

生まれてから1ヶ月くらいは外出もほとんどしないと思うので、赤ちゃんの体調が悪くならなければ問題ないはずです。

また母子手帳と保険証があれば医療証はなくてもなんとかしてくれると思います。

 

手続きに必要なもの

持参したものは以下のとおりです。

  • 印鑑
  • 本人確認書類
  • 母子健康手帳

 

1人目の出産の場合は児童手当の申請のために以下が追加で必要になります。

  • 銀行口座がわかる書類(通帳、カード等)
  • 親の健康保険証
  • 両親のマイナンバーがわかる書類(カード等)

 

役所に書類提出する際には印鑑が必要でした。印鑑は実印である必要はなく、認印で問題なかったです。シャチハタで良いかはわかりません。

 

会社に提出する住民票の取得の際に本人確認書類が必要でした。運転免許証で十分です。

 

母子健康手帳は出生届のところに書いてあるので持っていったのですが、出生証明書を貼り付けるのに必要なだけで、当日に見せた記憶はないです。出生証明書を目の前で貼り付ける必要もなかったです。

 

所要時間

出生届を出してから、名前が使用可能な字なのかどうかの確認があり、30分ほど待ち、手続きが行われて登録された内容に不備がないか確認し、住民票を作成するのにまた30分ほど待って受け取りました。全部で1時間くらいかかりました。ただ、待ち時間の間に児童手当や医療証の手続きをしていたので、実際にはずっと座って待っている感じではなく、なにかしら手続きをやっていた感じです。

 

まとめ

子供が生まれてから必要な手続きについてまとめました。

名前が決まらないと2週間はすぐ経ってしまいますが、期限内にちゃんと手続きしましょう。

ベビースケールで授乳量を把握する

ミルクどれくらいあげればよいの?

子供が生まれたら、母乳かミルク、その両方(混合)で育てると思います。

混合の場合、母乳がどれくらい出ているかによって飲むミルクの量は変えるべきですよね。

そこで今回は母乳をどれくらい飲んでるか把握できるベビースケールをおすすめしたいと思います。

 

使用しているのはこちらのベビースケールです。

ベビースケールはレンタルで使うことにしました。一定期間以上(だいたい3ヶ月以上)使うようであれば購入の方が安上がりになりますが、短ければレンタルで良いと思います。

 

1人目の子供のときに使わなかった理由

1人目の時にはベビースケールは使わなかったのですが、今回使ってみて、1人目のときにも使っておけば良かったなあ、と思いました。

1人目の時に使わなかった理由としては、「赤ちゃんが飲みたいだけ飲ませればよい」と聞いていたからです。

飲みたいだけ飲めば良いのならば、ミルクは多めに作って赤ちゃんに与え、赤ちゃんのもういらない、というサインを待てばよいと考えていました。

結果としてこの考えはうまくいきませんでした。

1人目の子供は与えられたものを拒まずに飲んだからです。

拒まずに飲むので、「足りないのか?」と不安になって追加であげても飲み続けたので、丸々と太りました。摂取カロリーと消費カロリーがあわなかったら誰だって太りますよね...

ちなみに、2人目はある程度のところで乳首から口を外す等して合図が来てすぐにわかったので、自分たちが1人目の合図を見逃し続けたわけではないと思います。

1人目の子供は生後3ヶ月で9kgくらいにまでなり、オムツがMサイズだった時期の記憶がほぼありません。成長曲線の正常な範囲の上限ギリギリの肥満と判定される時期が1年ほど続きました。

上限ギリギリから段々下がってきて、普通と判定されたのは1歳半になった頃でした。身長体重の数値から、普通の身長体重の数値に戻ってくるまでに1年以上かかりました。最初の1,2ヶ月に飲んだ量の影響が1年以上及んだわけです。

 

適切な量を把握して与えることは大事だと身に染みました。

 

ベビースケールのメリット

ベビースケールは1人目の子供の時に使わなかったのですが、使ってみると以下の良い点がありました。

  • 飲んでいる母乳の量がわかる
  • 日々成長がわかる

使い方は簡単で、授乳前に子供をベビースケールに載せて、授乳し、授乳後にもベビースケールに載せれば完了です。

使用しているベビースケールは体重は5g単位でしか表示されませんが、授乳量はベビースケール側で計算して1g単位で表示してくれます。生後すぐは毎日飲めるミルクの量が変わるので、細かく1g単位で表示してくれるのはありがたいですね。

例えば授乳を終えた後に体重を測り、30g増えていれば1回70ml飲む日であれば、40ml分のミルクを作ればよいとわかります。

1人目の子どもの時には母乳の出具合に関して妻が不安を持っており、ベビースケールも用意していなかったため、子供にどの程度ミルクを与えるべきか把握できず、多めに与えてしまい太りました。

今回は反省を生かせているかなと思います。

 

また、毎回授乳時に体重を測るので、ちゃんと体重が増えているかどうかの確認ができるということもわかりました。

出産時から少し体重が減って、徐々に増えて、といった過程を病院では毎日測っていたのでわかっていましたが、おうちにいても変動がわかるのは不安が減るのでよいです。

うんちがでているから前回からあまり増えていないけど不思議ではないかな、という具合に体重の数値を見ています。

 

ベビースケールのデメリット

デメリットとしては

  • 毎度ベビースケールに子供を置くのが面倒
  • 場所を取る

授乳するタイミング=子供が泣いているタイミング

なので、子供が泣いている状態で母乳を与えるでもミルクを与えるでもなく、ベビースケールに載せることは泣き止むまでの時間が長引くことにつながります。

2人目の子供ということもあって少しくらい泣いていたって大丈夫、と開き直っていることもありますが、毎度ベビースケールに載せるのが面倒に感じることは当然あります。

 

また、ベビースケールは子供を載せるので、不安定な場所には置けないですし、床の上だと載せるのがけっこう大変です。首の座っていない子供をベビーベッドで抱っこして床の上に移動となるとなかなか厳しいものがあります。

机の上に載せていますが、もともとあったものを事前にどけておく必要がありました。

まとめ

ベビースケールを使用すると授乳で子供が飲んでいる量を把握することができます。

自分の場合は、1人目の子どもが丸々と太ってしまった反省があったので、今回は妻も即座に使うことを決めていました。

購入するかどうかは迷いましたが、最初の1ヶ月が一番わからないことが多い時期で細かい数値を確認する必要があるとは思うものの、それ以降は細かい単位で把握する必要はないと判断してレンタルを選択しました。

実際に使ってみると授乳量を把握することはもちろんですが、毎日子供の成長を数字で見ることができて感慨深いです。

デメリットもありますが、ベビースケールは総じて良いものだと思いました。

ちなみに、丸々と太ってしまった子供の腕はちぎりパンみたいでそれはそれでかわいかったですよ!