ブラーバが寝てる間にお掃除してくれています

部屋をきれいに保ちたい

子供が小さいと色々とこぼしたり落としたり、床は汚くなりやすいですよね。でも子供はハイハイもするし、できるなら床はきれいに保ちたいです。

今回は楽に床をきれいに維持するために、ブラーバというお掃除ロボットを購入して、1年以上使った感想を書いてみます。

 

 

ブラーバってなに?

ブラーバはルンバで有名なiRobot社から発売されている商品で、拭き掃除をしてくれるお掃除ロボットです。

ルンバが自動の掃除機なのに対して、ブラーバは雑巾掛けもしくはクイックルワイパーでの掃除を自動でやってくれるというイメージです。

ブラーバは掃除機ではないのでゴミは吸ってくれません。あくまで拭いて雑巾部分にくっつく感じです。髪の毛等は拭き取れます。

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購入して使っているのはブラーバ380jというものです。調べたら最新版はブラーバ390jのようなので、1つ前の型になりそうです。

ブラーバのメリット

ブラーバを使って感じた良い点を挙げます。

  • 手がかからない
  • 動作音が気にならない
  • クイックルワイパーがそのまま使える
  • 水拭きもできる
  • サポートの交換対応が早かった

自動の掃除ロボットなので当然と言えば当然ですが、手がかからず勝手に床掃除してくれるのは楽で良いです。

掃除中の音は小さいと思います。隅の掃除をするときには壁に当たりますが、壁に当たる時も大きな音はしないです。使う場面が外出中や寝てる時に使うことが多いのであれば、あまり音は気にしなくても良いかもしれません。

ブラーバに専用の雑巾しか使えなかったら買い替えが面倒だと思いましたが、薬局で売ってるクイックルワイパーをそのまま使えるので雑巾部分の補充には困りません。

ブラーバの掃除は水拭きと乾拭きの2種類が選べます。果物とかをこぼして床がベトベトになった時には水拭きをしてから乾拭きをかけています。

一度充電器に挿しても充電されなくなったことがあるのですが、サポート対象期間だったのか、電話したらすぐに代替のバッテリーを送ってくれました。無料でした。電話してから2日程度で家に届きました。

ブラーバのデメリット

良いところだけではなく、気になる点もあるので書いておきます。

  • 高級なお値段
  • たまに動かなくなる
  • 床に物を置かない必要がある
  • 隣接しない部屋の掃除はうまくいかないことがある

まずは値段です。買った時はだいたい4万円くらいでした。公式サイトを見るとブラーバ390jは39880円+税のようです。自分で掃除したら時間と体力は必要ですが、お金はかからないので、どう考えるかは人それぞれだと思います。

購入したブラーバは半年を経ったくらいで1回バッテリーが故障し、サポートに電話しました。その後の半年は問題なく使えていますが、他の家電に比べると動かなくなる可能性が高いのかもしれません。

ブラーバで掃除をきれいにするためにはブラーバが動けるスペースが必要になります。ブラーバをかけるときには椅子を机に乗せたりしています。ブラーバに漏れなく掃除してもらうためには、日頃から物を床に置かない習慣が必要になりそうです。

最後は、くっついていない部屋を同じブラーバで掃除した時のことを挙げました。ブラーバは一定の場所にキューブを置いて使うのですが、このキューブを移動させて別の部屋にブラーバを使った時に、あまり部屋全体を拭いてくれてないように感じることがありました。動いた経路を見たわけではなく、ついているホコリの量で判断したので間違っているかもしれませんが、懸念点として書いておきます。

まとめ

自動拭き掃除機のブラーバについての感想を書きました。

今は週に2,3回は使っています。しばらくやらないと床の汚れを感じるので、きれいにしてくれているのだなと感じています。

デメリットもあるとは思いますが、寝ている間に床がきれいになるのは楽です。

子供が食べ物をこぼしたりするのは不可避なので、掃除に悩んでいる場合には検討しても良い商品だと思います。