こどもちゃれんじぷちをやってみた

どんな教育すれば良いの?

子供が生まれたら教育については考える機会があると思います。できることなら賢い子供に育って欲しいですし、そのために協力できることはしたいです。

今回は教育の一環として、1歳児向けのこどもちゃれんじである「こどもちゃれんじぷち」をやってみた感想を書いていきたいと思います。

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こどもちゃれんじぷちって何?

こどもちゃれんじはベネッセが作っている子供向けの教材で、その中でもこどもちゃれんじぷちは1歳児向けのコンテンツです。

毎月本と付録が届いて、隔月で2ヶ月分のコンテンツが入ったDVDが一緒に届きます。

4月に4,5月分のコンテンツが入ったDVDと本、付録が届き、5月は本と付録が届くイメージです。

2019年4月からやっていて、いつまで続くかわからなかったので月払いにした結果、月額2074円です。1年間の料金を一括で支払うと月額1729円分になるようです。

「こどもちゃれんじちゃれんじぷち」が終わると、2歳児向けの「こどもちゃれんじぽけっと」が始まるようです。

こどもちゃれんじぷちのメリット

こどもちゃれんじぷちをやっていて感じたメリットは以下になります。

  • 月齢にあった付録が届く
  • 子供が知らないものに触れる機会が増える
  • 英語も聞ける
  • 親が安心しやすい

毎月付録が届きます。子供の生まれた月にもよりますが、月齢に合っているか少し先取りしたものが多いです。子供にとっては新しいおもちゃをもらえるのでとりあえず遊んでいます。知育の色合いが強いものもありますが、届いた付録の一部であるマトリョーシカや、ししおどしのように水を入れると落ちてキャラクターが流れるもの等は買ったおもちゃに負けずに遊んでいます。

本は毎月テーマが異なるものが届きます。時期に合ったものプラスアルファが題材になっていて、夏の海に関するものとトイレトレーニングに関するもの、というようなイメージです。子供と本を読むきっかけになりやすいです。電車が載っている回があったのですが、その月が終わっても2,3日に1回くらい出してきて読んでいます。

DVDは日本語と英語で流せるようになっているので英語も聞けます。日本語でも英語でも字幕を出せるので、言っている言葉を音として聞くだけでなく、一応子供が文字に触れる機会も作れます。ちなみに字幕があると英語でなんて言っているのか親もわかるのも良いです。

最後に親が安心して子供に渡せるものが届くことをあげました。何年もかけてベネッセに蓄積した子供に関するデータを使って作られているはずなので、大半の子供の年齢に合った内容が送られてくるのは良いところです。

こどもちゃれんじぷちのデメリット

さすがに良いところだけではないので気になる点も書いておきます。

  • お金がかかる
  • 付録やDVDに子供が興味を持たない月もある
  • 溜まってくると場所を取る
  • テレビ好きな子供になる懸念がある

まずは費用です。2000円あれば別のおもちゃも買えますし、高いと考えるか安いと考えるかは家庭次第だと思います。

付録やDVDの中には子供があまり興味を持たなかったものもありました。これは届いて試してみるまでわからないので、自分たちで買うおもちゃとは少し異なる点です。

付録も本も全部で12ヶ月分届くので、まとめて置いておこうとするとある程度の場所が必要になります。ただ、他のおもちゃとまとめておくのであればそんなに気にしなくて良いかもしれません。

DVDはテレビで見ることが多いと思います。知育に良いかと思ってDVDをたくさん見て欲しいと思う一方で、あんまりテレビに熱中せずに外で遊んで欲しい気持ちもあります。DVDを見たからといってテレビっ子になるとは限らないですし、これはデメリットではないかもしれませんが個人的な懸念として書いておきます。

まとめ

こどもちゃれんじぷちについて書きました。

今のところ子供はDVDをつければ楽しんで見てますし、付録でも遊んでいるので、コスパが良いかは悩みどころですが満足度は高いです。

何も考えずに1歳児に合ったコンテンツの本やDVD、付録が来るのが一番の良いところだと思います。

辞めるかもしれないと思って始めたので、意外と続いたな、というのが率直な感想です。

もし悩んでいる人がいれば、始めてみるのは悪くないと思います、とお伝えする予定です。